技術・素材特性の利用
優れた製品は「素材を活かす」ところから始まります。
当社の素材を活かす技術、例えば流体制御チューブや化学繊維・合成樹脂を使った制御芯などをご紹介いたします。
推奨:コスメチック、流量制御芯、吸上げ芯、ニブなど
当社は、世界でも有数の筆記具用ペン先製造メーカーとして高く認知いただいておりますが、1996年のインフューザー(加圧式医薬品注入器)の開発・販売を皮切りに、医療分野から当社の微少流体制御技術を転用したいという相談が増加して参りました。その後、EOG滅菌やクリーンルーム等の医療機器生産体制を確立してからは医療分野に留まらず、コスメ製品を始め、幅広い分野で当社技術の活用が進んでおります。
2016年には点在していた技術開発部門を集約し、新たな研究開発拠点(千葉ニューテックセンター)を新設しました。お客様からのお困り事や、課題解決に向けたご相談等に対し、研究・分析等のサポートをさせていただく所存です。
こちらのサポートでは当社技術を利用した成形技術、加工技術、分析、工程設計支援(クリーンルーム内での製造等)を中心にお客様の課題解決に協力致します。
中でも当社の精密異形押出成型、三次元網目構造微細毛管成形は他社では真似出来ない、世界最高水準の技術を有しており世界で唯一の製品を共同開発出来ると考えております。
また、高度管理医療機器生産設備(クラスⅣ)を有する当社は、高度な生産、技術要件にも対応する事が出来ます。